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突然ですがサッカーです・その2
そういえば前回の記事から2週間経ったなぁ…でもPSO2αは一向に始まらないし、ソニックツイートもまだメンテ中だし、そもそもここで喋るネタが…
などと考えていましたが、今日はこのネタ。
このブログで取り上げるのはどうかとちょっと考えましたが、やはり1人のサッカー好きとして書かない訳にはいかないだろうと。


先日、元日本代表・松田直樹選手があまりにも急な形で逝去されました。
私は特別好きだったとか、特別関係があるとか、そういう訳ではありませんが、当然サッカー好きとしてよく知っていました。

110806-1.jpg
これは、今年の5月3日、京都の宇治で行われたJFLの試合の、私が撮影した写真です。実は観戦に行ってました。
左から3番目の白いユニフォームが(たぶん)松田ですね。この距離・画質だと背番号が判別できないので、「たぶん」という言葉をつける必要がありますが…w
(正直この写真をブログに上げるとは思いませんでした…まぁこんなことが起こること自体が予想外もいいところですが)


…さて、松田が所属していた松本山雅FCは、J2のさらに下に位置する「JFL」というリーグに所属しています。
これはたくさん報道されていますから、皆さんもご存知でしょう。

でも、実際にJFLがどんなリーグか、となると知らない人が多いのではないのでしょうか。

このリーグは「ただの3部リーグ」ではありません。
そこに広がるのは、日本のサッカーファンでも余り知られていない、ちょっと不思議な世界。
今日は折角ですから、この「JFL」というリーグの基礎知識についてのんびりと書いていきたいと思います。


ちょっと長くなる上にこのブログのメインテーマから外れるので、記事を折りたたみます。「続きを読む」にてどうぞ。

ちなみに中の人はこれからちょっと多忙になるので、次回の更新がいつになるかちょっと保障できません!


※オマケ

我らがセガのサカつく最新作…ですが。
よりにもよって予約特典のうちの1つが松田の選手コード…しかも発売日が命日とか…
(なお予約特典ですので、今から購入しても松田は使えませんので注意)

ちなみに私は前作は購入したのですが、今回は諸事情により見送り。
せめて今回もJFLクラブがいくつか出てくれれば(前回は鳥取(現J2)・町田・長崎の3チームが登場)買いだったのですが。


はい、ここからです。

日本にJリーグができたのは1993年ですが、JFLはその1年前である1992年に誕生しています。
(厳密にはこの「JFL」と現在の「JFL」は少し違うのですが、説明が面倒なので省きます)

要は日本サッカーがプロ化する際に、プロ化するチームはJリーグ、そうでないチームはJFLに分かれたんですね。
こうしてJFLは「アマチュアのトップリーグ」として発足することになります。

ただ、後からJリーグに加盟したいというサッカークラブに対し「JFLで好成績を収める」という条件をつけるようになったため、「3部リーグ」という色合いが濃くなり現在に至ります。


さて、現在は18クラブが所属しているJFL。
この18クラブ、大きく分けて3種類に分類することができます。

1:将来的にJリーグを目指すクラブ
松田が所属していた松本山雅FCを筆頭に、およそ半分がいわゆる「J予備軍」です。
松本山雅なんかは「あとは成績が良ければJ入り」ですが(だからこそ松田を呼びました)、今すぐではなく数年後のJ入りを目指して、スタジアムなど成績以外の条件を整えてる段階のクラブもあります。

2:企業クラブ
昔ながら(?)の「企業のサッカー部」です。現在は5クラブ前後。
中でもホンダと佐川急便の2クラブは「下手なJ2より強い」と言われ、「Jリーグへの門番」と言われています。

ちなみに宮城県多賀城市にあるソニーの工場のサッカー部である「ソニー仙台FC」は、震災で工場が津波により浸水するなど甚大な被害を受け(幸い選手らは無事)、今年は「後半17試合だけ参加」ということになりました。
(例外措置は取られませんでしたので成績が悪ければ降格してしまいます。そもそも震災直後は練習どころではありませんでしたし、圧倒的に不利な条件の中で頑張っています)
被災地のサッカークラブということでベガルタばかりが注目されがちですが、個人的にはこちらも注目してもらいたいですね。

3:その他
…とひとくくりにしてしまいましたが、例えばJリーグクラブの下部組織や、1と2の中間的存在(?)、逆に企業でもなければJを目指す訳でもない独自路線を進むクラブなんかもあります。
また、昨年までは大学(流通経済大学)も所属していました(降格してしまいましたが…)。


…と、本当に色んなクラブが所属していて、それらが同じリーグで戦う。
この、ある意味での「カオス」さがJFL最大の魅力です。

とはいえ、実質的には3部リーグ。
松田を追いかけたドキュメント番組でもありましたが、Jリーグと比べるとどうしても環境的には劣ります。
(そもそも松本山雅はJリーグを目指しているので、JFLでも比較的恵まれています。その松本山雅でも選手の約半分がバイトをしながらプレーしている、という事実がJFLの過酷さを表してるでしょう)
ナイター設備のないスタジアムもあるので、この暑い時期でも13時から試合なんてこともあります。
#その過酷さが松田を追い込んだのではないか、という言説もありますが、その環境で頑張ってる元Jリーガーは松田以外にもたくさんいる訳で…そもそも松田本人はそういう状況をむしろ楽しんでた節もありましたしねぇ。

少し書きましたが、選手もバイトをしながらだったり、企業クラブであれば会社の業務を兼ねながら、なんて選手も多いですね。
ですが皆さんその中で頑張って、上を目指しています。JFLからスタートしてJ1のレギュラーや、日本代表にまで上り詰めた選手もいますよ。
逆に残念ながらJリーグでは通用しなかった選手がJFLで活躍して地元の英雄になる、なんてケースもあります。
#Jリーグにある程度詳しい人だと「え、この選手今JFLでやってるのか!」と驚くことも。


あと個人的には、観戦する側が純粋にサッカーを楽しめる、というのも魅力でしょうか。
Jリーグだとどうしてもある程度お客さんを入れる必要がありますので、大きめのスタジアムが必要になります。
そうすると「遠くて選手が見にくい…」なんてこともあります。
(ちなみに見にくさで定評があるのが私が住んでる京都の西京極だったりします…サッカー専用スタジアムの計画はあるのですが大人の事情で進んでいません)

これがJFLだと、1000人前後しか入らない小さな観客席ですが、その分ピッチとの距離が近い、なんてこともあります。
また、一部J予備軍(※)を除けば、多くても1000~2000人前後の観客で熱心に応援する人もそこまで多くないので、のんびり楽しむこともできます。
※特に松本山雅はサポーターが非常に熱心で、アウェーの観客席の大半を占拠してしまう(JFLだと観客の絶対数が少ないので余計に…)ぐらいなので、ここは例外と考えてくださいw

また入場料も(クラブによって違いますが)Jリーグより安いので、気軽に楽しめるというのも大きいですね。
800円で松田直樹が見れた(過去形なのが非常に残念)なんてなんという贅沢!


…と、私なりにJFLというリーグについて色々書いてみました。
今回のことをキッカケに、JFLというリーグについて興味を持ってもらえると、マイナー好きな私としては非常に嬉しいです。
もし近くにJFLのクラブやスタジアムがあるという人は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
#ちなみにJFLのさらに下には地域リーグというさらにカオスな世界があるのですが…まぁそれはいつかの機会に(あるのかそんな機会!?)

最後になりましたが、1人のサッカー好きとして、故・松田直樹選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
スポーツ | 【2011-08-06(Sat) 16:15:22】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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