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ファンタシースターのシリーズ展開における一抹の不安
あけましておめでとうございます。
もうちょっとゆっくりしてから書こうと思ったのですが、なんだかんだで書きあがってしまったので、今年最初の記事更新です。

新年一発目からなんだか雲行きが怪しい記事タイトルですが、最近気になってるので書かざるをえません、ということで。
なお、かなり長いので、時間をおいてゆっくりどうぞ。


さて、ファンタシースターシリーズをやってる人なら皆さんご存知だとは思いますが、このシリーズはPSP移植という偶然にも似た一手がキッカケでそのユーザー層を大きく広げることになりました。
インフィニティも60万とはいかないでしょうが、GEB(執筆現在のデータで39万本)ぐらいは売れるでしょう。たぶん。

もちろんたくさん売れることはいいことです。
ですが、それまで20万がいいとこだったシリーズに、いきなり60万本という数字がついた結果、「ユーザー層の乖離」という現象が発生しているのです。

ポータブルシリーズの主要ユーザー層は中高生、言ってしまえばモンハン層。
この層を狙うのは間違いではありませんし、というかモンハンがPSOを参考にして生まれたという経緯を考えてもターゲット層が同じになるのは当たり前。
ですがファンタシースターの場合、どうもモンハンよりも中高生率が高いようなのです。

そりゃまぁモンハンはもう国民的ゲームにまで成長しましたから、中高生じゃない人もみんな買います。でもファンタシースターは(いくら60万本といえど)まだそこまでの域には達してない。そうなると、購入者におけるターゲット層である中高生の占める率が高くなる訳です。

また、モンハン系3タイトルの棲み分けも進んでいるようです。
曰く、「モンハンはリア充、ゴッドイーターは厨二、ファンタシースターはヲタ」らしい。

そのおかげで、いわゆる生放送とか実況動画の分野では、PSpo2はモンハンより人気があるとかないとか。
この辺、環境さえあれば誰でも安定してオンラインプレイができるインフラモードの存在が大きな強み、という部分もあるでしょうけど、上記の棲み分けも多分に影響してると思われます。
#最も、私はニコニコに登録すらしてないのでこの辺は伝聞です。実際の状況と違ってたらごめんなさい。


という訳で、ファンタシースターはPSPでの展開で中高生のオタク層を大量獲得することに成功しました、というのがここまでの一旦のまとめ。

ここで話を戻します。
では、シリーズが20万本いくかいかないかの時代から支え続けていたファンというのはどういう層なのでしょうか。

…という疑問を設定した時に浮かんでくる答えが、「旧来からのセガマニア」。
本来ファンタシースターというのは、かつてセガがDQやFFに自社ハードで対抗するために生み出されたRPGシリーズです。初代ファイナルファンタジーと初代ファンタシースターは発売日が数日しか違いません。
当然、支えてきたのは生粋のセガファン達です。

もっとも実際のところは、PS4(93年)からPSO(00年)の間に7年の断絶があり、またその間にゲーム性も大きく変化したこと、PSO自体がGCやXboxでも発売されたこともあり、生粋のセガファン、という人は実はそんなに多くないのですが、ぶっちゃけこんな(当時)マイナーなゲームに手を出す時点で普通じゃないです!w

当然、年齢層も高くなります。
私がDC版PSO発売当時中学3年生で、現在2X歳(みんなで計算しよう!)。ハッキリいってここらが下限でしょう。GCからの流入組でもうちょっと年齢が低い人もそれなりにやってましたけど、「層」と言える程の厚みは持ってないと思います。


はい、ここまでのまとめ。昔からシリーズを支えてきたファンは年齢層がそれなりに高い!まぁ当たり前と言えば当たり前ですが。

PSOからシリーズを支えてきたファンと、PSPで新たにシリーズに触れたファン。この2つのファン層は非常に大きな開きがあり、何が言いたいかっていうと乖離ってレベルじゃねーぞ!ってことなんですね。

では、この「大きな開きがある2つのファン層」が存在するシリーズを、酒井P始めとする開発陣はどう展開していくのか。

もちろん両方を納得させられる新作を出し続けることができればそれが一番です。というより、現在の開発陣はどうもその方向へ向かって驀進中のようです。
PSpo2iでは「PSOとの繋がりが明らかに!?」との宣伝文句が使われ、PSOのキャラクターやモンスターがさらに増えます。かと思えば節操ない(?)コラボも健在。明らかに両方のファン層を狙いにいってます。

ですが、記事タイトルの「一抹の不安」がここに存在します。
二兎を追ってなんとやら、ということわざ通りの結果にならないだろうか。あるいは、2つのファン層が大きく対立してしまう結果にならないだろうか。

ファンタシースターがセガの看板タイトルに成長した以上、どちらも失う訳にはいきません。
PSOからのファン層を失えば信用を失い、PSPからのファン層を失えば売上を失います。

…とはいえよくよく考えると、このシリーズ、既に両方の失敗をやらかしてるんですよね。
前者は言うまでもなくPSU。後者はPSpo1の後にDSというハード選択をしたPSZero。
(なおPSZeroはゲーム内容はかなり良かったことを付記しておきます。ただ売上予測を誤りワゴンセール常連に…)

うん、どっちもその後になんだかんだで持ち直してるし、案外大丈夫な気がしてきた!
自分でも書いててびっくりするぐらいポジティブな結論になったけどまぁいいや!


まぁ、どちらも失う訳にはいかない以上、「二兎を追う作戦」に出たのかも知れませんね。
すぐに思いつく戦略が「2つのファン層に向けて別々の作品を出していき、実質別シリーズ化させる」っていう戦略ですけど、正直ファンタシースターチームにそこまでの体力は無さそうですし。

…という訳で、とりあえずPSPo2iの体験版を楽しみにしたいと思います。

ファンタシースター | 【2011-01-02(Sun) 21:08:16】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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